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植物ステロールについて|食パン専門店 アルテの食パン

植物ステロールについて|食パン専門店 アルテの食パン


「毎日おもちこ」
に入っているすごい子の紹介!!


「植物ステロール」


特定保健用食品にも使われている。
LDL-コレステロール値を調整する効果があります。
調整というのは、下げすぎることもないということです!


低くはなりすぎず、
高いのは抑える。


すばらしい力をもっています。


ただ、効果を得られるのは
「日常的に」1ヶ月程度は必要なんだって。


マヨネーズにもあるけど、
1ヶ月毎日・・・


パン食が米食を抜いた今、
日常的ならパンでは?
ということでコラボとなりました!



ただ入れればいいんだったら
だれも困らないわけで。


ただ入れると、どうなるか。
じゃりじゃりします。


じゃりじゃりというか
なんか硬い粒が歯に挟まり、


うーん。ってなります。
もちろん目視もできます。


ということで、
考えました。


そもそも素材についてよくわからなかったので、
ぐぐります。



Q なぜ、LDL-コレステロール値が調整されるか?


その、悪玉コレステロールといわれる
そいつに瓜二つなのが、
「植物ステロール」


似ていると、体の中で運ぶときに、
運び屋のミセルさんが間違って
この2種類を混ぜこぜでお届けしてしまうようです。


結果、悪玉ちゃんも減り、といっても減りすぎない。



さらにいうと、パンだけじゃなくて、一緒に食べる物にも
効くってところもポイントです。
(結局悪玉ちゃんは同じということ)



Q 植物ステロールは体に影響しないの?


単純に人体にはほぼ吸収されない。
コレステロールみたいに小腸で吸収されないから、
そのまま排出。それが人間には便利。


Q その植物ステロールは何からできているの?

植物です。野菜や果実、穀類など。
簡単にいうと動物はコレステロール、植物はフィトステロール。
フィトステロールが植物ステロール。


植物の細胞膜に含まれてると。
細胞膜は細胞を囲っている万能な膜。


種子に多く含まれていて、大豆油などにも多く含まれる。


特定保健用食品や「毎日おもちこ」と同量とすると、
でも大豆油だと300gくらいガバ飲みしないといけない。
それはちょっと・・・



Q 水に溶かして飲めば、楽じゃない?


砂利入りの水飲めますか?
なんかすごいやな感じだと思いますよ。



なぜかというと、植物ステロールは
「水に溶けない」


油とアルコールにしか溶けないんです。
しかもそれでも溶けにくい。


Q パンってバターとか入ってるし、溶けるんじゃ?


そんなに溶けるほどはいってないよ。
マヨネーズってほぼ油だからねあれ。
正確には脂質だけど。


Q じゃあどうやって粒々感なくしたのさ


それが開発力さ!!!
研究者なめんなよ!


簡単にいうと、想像するに、
フィトステロール自体の分子量はそんな
見えるほど大きくないから、塊を崩してあげる方法を
考えました。


ちなみにキューピーさんでは、
ファインミキサーって高性能ミキサーで、
細かく細分化しているって噂。


物理攻撃なのか。


うちには物理攻撃をやる方法も技術もない。


結局は、「アルコール」に着目しました!


一応、バターよりは溶けが良かったので、
アルコールにいかに触れさせて、
分子をばらかすか。


うちの製法的にアルコールと絡む機会は
結構多いんです。


何と言ってもアレンジした中種法ですから。
詳しくはこちら


パン自体パン酵母の力で膨らみますが、
これは「アルコール発酵」を利用しています。


CO2を出すことに特化したいわゆるイースト菌
サッカロマイセスシルビシエという子なんですが
がパン酵母と言われます。


じゃあアルコールに特化したのは?
お酒ですよね。ビール酵母とかその辺。


で、そのパン酵母の発酵の副産物アルコール
ゆーても結構きつめのアルコールです。
に植物ステロールをぶつけて時間をかけて溶かすを
何度も製造工程で行います。


すると、つぶつぶしているけど、
最後には確認できないくらい細かくなるんです。


科学的には溶けると分子サイズ近くに細分化されるはずなので、
繰り返すことで、細かくなったのではないかな?
と僕は考えています。


そんなこんなで、「毎日おもちこ」できあがり。
これってお金あれば特許取れるんじゃないの?

2020-03-12 17:14:03

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