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イーストフードとは|アルテの食パン||安心安全 乳化剤・イーストフード不使用

イーストフードとは|アルテの食パン||安心安全 乳化剤・イーストフード不使用

よく質問を受けます。
その中でも一般のパン屋さんでは答えることは難しいイーストフードについて
簡単にまとめます。

まず、当店ではイーストフードや乳化剤は不使用のため、安心して召し上がりください。

僕は新卒でイースト製造会社で開発職にいました。
担当はイーストフードや生地改良剤でした。

ざっくり説明すると
イーストフード⇨科学的な物質で生地の状況を安定させたり、発酵の助けに使います。
生地改良剤⇨イーストフードが入っている物もありますが、それを除くと、酵素製剤と言われます。

酵素は皆さんの唾液や体の中にも多くあります。なくては人体が生きていけないレベルで非常に重要なものです。
パイナップルなど下がひりひりするようなものはプロテアーゼと呼ばれるタンパク質を分解する酵素が入っています。

これらの酵素は、様々な栄養や成分を細かくする特殊な力を持っているタンパク質と考えてOKです。
タンパク質なので、卵が熱で固まるようにある程度熱かかかると変性して力を完全に失います。復活することもありません。
(茹で卵も生卵には戻りませんよね...今のところ)
そのため、パン生地に入っていても体にはお肉や卵のように安全ですし、表示もしなくてよいと国が決めています。

それに対してイーストフードは、以前大手製パン会社で「臭素酸カリウム」という物質が体に悪影響を及ぼすとニュースになって
からかなり厳しい目で見られるようになりました。
いろいろな操作があるのでなんとも言えない部分もありますが、「100%安全な物質であるといいきれない」状態です。
食べないことに越したことはないということですね。ただ、毎日かなりのパンを食べても被害は出ないレベルとの結果が出ているので、
それほど頻繁に食べない方は気にしなくてもとも言えます。

では、そんな印象の悪いイーストフードがなぜなくならないのか。
それは皆さま消費者のせいでもあります。安いものを質をよくと言うとどこか無理をさせなければなりません。
もう既に十分企業側は身を削り、効率を上げています。
そのときに、イーストフードを使うと、ロスが減り、水も多く入れられ、扱いもしやすくなり、ふわふわで柔らかなパンが出来上がる。
それならば、使いますよね。大きな企業であれば。

もし、皆さまが健康にコストをさくのであれば、不使用と謳っているパンを少し高価でも召し上がることをおすすめします。
当店では、僕が元開発者ということで、十分にイーストフードや乳化剤の価値はわかった上で使用をしていません。
日持ちや柔らかさの持続、おいしさという面では、かなり試行錯誤をし、多くの方にアドバイスを受け、今の食パンたちが
出来上がりました。
どこのパン屋でも店舗なら入っていないだろうと思うかもしれません。しかし実際は、表示をしなくていい店舗のほうが無茶を
した使い方をしている場合もあります。気になる場合は、絶対に聞きましょう。
パン屋としては、美味しく安心して頂きたいと思っています。ただ、高圧的に聞くとお互いに得をしないので、優しく聞いてくださいね。

アルテの食パンでは、僕が出来るだけ細かい説明をみんなに共有しています。
ただ、もちろん答えられない部分もありますが、できるだけお答えしますので、お気軽に世間話ののりでお話くださいね。
長くなったので、また今度。

まとめなくてはいけないことがたくさんあるので、少しずつ頑張ります。

2017-10-12 22:19:09

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